デスク環境

BenQ ScreenBarを約3年使ったレビュー|モニターライトで目の疲れが変わった話

この記事の内容

デスクライトが邪魔で買った、それがScreenBarだった

BenQ ScreenBar(無印)の基本スペック

BenQ ScreenBarを約3年使って分かった良いところ

BenQ ScreenBarの気になった点

ScreenBarシリーズ、どれを選ぶ?

クランプ式デスクライトとの違い

よくある質問

まとめ

デスクライトが邪魔で買った、それがScreenBarだった

モニターを買ったのが2023年の夏。リモートワーク用にちゃんとした作業環境を作ろうと思ったはいいものの、困ったのが照明でした。

部屋の天井照明だけだとデスク周りが暗い。かといって、ニトリとかで売ってるクランプ式のデスクライトはデスクの上で場所をとるし、アームが視界にちらつくのがどうにも気になる。

「モニターの上に載せるライトがあるらしい」と知って調べたのがBenQ ScreenBar。デスクライトに1万円以上出すのは躊躇しましたが、買ってみたらかなり良かった。約3年、毎日使ってます。

結論から言うと、デスクの省スペース化とモニターへの映り込み防止、この2点だけで15,900円の価値はある。自動調光のおかげで照明を気にする時間がゼロになったのも大きい。

モニター上部に設置されたモニターライト。デスク周りを照らしている様子

BenQ ScreenBar(無印)の基本スペック

スペックを載せておきます(BenQ公式ページより)。

・参考価格:約15,900円(2026年3月時点)
・光源:LEDチップ(非対称光学設計)
・照度:最大930ルクス(デスク面で500ルクス)
・色温度:2700K〜6500K(暖色〜寒色を無段階調整)
・自動調光:あり(内蔵光センサー)
・照射範囲:60×30cm(500ルクス時)
・給電:USB-A(5V 1A)
・サイズ:幅45cm×奥行き9.2cm×高さ9.2cm
・重量:約530g
・対応モニター厚:1〜3cm
・操作:本体上部のタッチボタン

ScreenBarシリーズには上位モデルもありますが、筆者が使っているのは一番ベーシックな無印モデルです。

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BenQ ScreenBarを約3年使って分かった良いところ

デスクの上にモノが増えないのが最高

ScreenBarの最大の魅力はここ。モニターの上に載せるだけだから、デスク上のスペースをまったく使わない。

クランプ式のデスクライトだとアームが視界に入るし、そもそもデスクの端にクランプを挟むスペースが必要。モニターアームを使ってる人だとクランプ同士が干渉する問題もある。ScreenBarはそのどちらもない。

デスクの上をできるだけスッキリさせたい派なので、これだけでも買った甲斐がある。

自動調光が思った以上に賢い

ScreenBarには光センサーが内蔵されていて、周囲の明るさに応じて自動で照度を調整してくれます。朝の自然光が入る時間帯は控えめに、夕方暗くなってくると自動で明るくなる。

最初は「手動で十分でしょ」と思ってたんですが、実際に使うと自動調光ボタンを押しっぱなしにしてる日がほとんど。いちいち調整する手間がないのは、地味だけどかなり楽です。

色温度を変えられるのが便利

2700K(暖色)〜6500K(寒色)の間で無段階に調整できます。

集中したい作業時間は寒色寄りの白い光、夜のリラックスタイムは暖色寄りのオレンジっぽい光、みたいな使い分けをしてます。時間帯や気分で変えられるのが思ってたより便利。普通のデスクライトだとこの切り替えができないものが多いので。

特許取得のクランプが地味にすごい

ScreenBarの固定方法はBenQの特許技術で、カウンターウェイト(重り)を利用してモニター上部に挟み込む仕組み。シールやネジは一切使わない。

モニターに載せるだけで安定するし、取り外しも一瞬。ゴムパッドが付いてるからモニターに傷がつく心配もないです。3年使ってて外れたことは1回もない。この固定方法は他社の安いモニターライトとの大きな差別化ポイント。

BenQ ScreenBarの気になった点

壊れたら丸ごと買い替えになる

普通のデスクライトなら電球が切れても電球だけ交換すればいい。ScreenBarはLED一体型なので、もし照明が駄目になったら本体ごと買い替え。15,900円がパーになると思うと、ここは気になるところ。

LED自体の寿命は数万時間とのことなので、現実的には5年以上持つはず。実際、約3年使ってLEDが1つも欠けてないので、今すぐ心配する話ではないですが。

無印モデルはリモコンがない

操作は本体上部のタッチボタンのみ。モニターの上に手を伸ばしてポチポチ操作する必要がある。上位モデルのHaloやProにはリモコンや人感センサーが付いてますが、無印にはない。

筆者は自動調光に任せてるのであまり気にならないですが、頻繁に明るさや色温度をいじりたい人はHalo以上を検討したほうがいいかも。

価格はデスクライトとしては高め

約15,900円。ニトリのクランプ式デスクライトなら3,000〜5,000円くらいで買えることを考えると、まあ高い。

「デスクライトに1万5千円?」という気持ちは分かります。筆者も最初はそう思いました。ただ、3年毎日使って壊れてないし、デスクのスッキリ感と目の疲れ軽減を考えると元は取れてると感じてます。

ScreenBarシリーズ、どれを選ぶ?

筆者が使ってるのは無印ですが、現在のScreenBarシリーズは4モデルあります。スペック表は使用歴がある無印以外は公式情報ベースです。

ScreenBar(無印):約15,900円。本体タッチ操作。シンプルに使いたい人向け
ScreenBar Pro:約17,900円。自動点灯/消灯(人感センサー)、USB-C給電
ScreenBar Halo:約19,900円。背面照明+ワイヤレスリモコン。壁際のデスクで間接照明も欲しい人向け
ScreenBar Halo 2:約26,900円。Haloの進化版、人感センサー追加

個人的には、無印で十分。自動調光があればボタンをいじる頻度はかなり少ないし、リモコンがなくても困らない。予算を抑えたいなら無印、背面照明で雰囲気も出したいならHaloかなと。

クランプ式デスクライトとの違い

ScreenBarを買う前はニトリで売ってるような、デスクの端にクランプで挟んでアームを自由に動かせるタイプのデスクライトを検討してました。

実際に比較してみると、決定的に違うのは「スペースを使うかどうか」と「モニターへの映り込み」の2点。

クランプ式はどうしてもデスク上にアームが出っ張る。アームの影がキーボードに落ちることもある。あと光の角度によってはモニター画面に反射して見づらくなる。

ScreenBarは非対称光学設計(光が手前にだけ向かう設計)なので、モニター画面に光が反射しない。これは使ってみて初めて「あ、全然違うな」と感じたポイント。長時間作業する人ほど、この差は大きい。

もちろん、3,000円のデスクライトと15,900円のScreenBarでは5倍の価格差がある。予算が厳しいなら普通のデスクライトでも照明の問題は解決できます。ただ、デスクの上をスッキリさせたい人や、モニターへの映り込みが気になる人にはScreenBarの価値はあるかなと。

よくある質問

Q. Webカメラと干渉しない?

A. モニター上部にWebカメラを付けてる場合、機種によっては干渉します。筆者はモニター内蔵カメラなので問題なし。外付けWebカメラを使ってる方はカメラの幅とScreenBarの固定位置が被らないか、事前にモニター上部の余裕を確認してください。

Q. 安い類似品じゃダメ?

A. Amazonで「モニターライト」と検索すると3,000〜5,000円の製品がたくさん出てきます。使ったことがないので品質の比較はできないですが、ScreenBarの特許クランプ(カウンターウェイト式)と非対称光学設計は安い製品にはない特徴。約3年壊れてない耐久性も含めて、BenQにして正解だった。

Q. 給電はどうしてる?

A. USB-Aケーブル1本。モニターのUSBポートから給電してるので、ケーブルがモニターの裏を通ってデスク上に出てこないようにしてます。モニターにUSBポートがない場合は、PCやUSBハブから給電すればOK。

まとめ

デスクライトに15,900円。買うときは結構悩みました。でも約3年経った今、もし壊れたら同じものを買い直す。それくらい毎日の作業に馴染んでます。

何がいいかって、存在を忘れるくらい自然なんですよね。デスクの上にアームが出っ張らない、モニターに光が反射しない、自動調光で勝手にちょうどいい明るさになる。「ライトを調整する」という行為自体がなくなった感じ。

リモートワークでモニター前に長時間座る人には、かなりおすすめです。

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